2008年08月28日

とうかい号アラカルト2

 容量不足で途中になった、とうかい号アラカルトの続きです。

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〈離れゆく香港の夜景〉

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 香港の夜景に負けないほど美しかったのが上の研修風景です。
ブラザータイスケ先生のゴスペルを通じた、思いやりの心と感謝の心の研修の最後に、サプライズとして、家族など、乗船者の大切な人からの手紙が手渡され、それぞれがペンライトで照らしながら読んだのです。

 あちこちからすすり泣きの声が聞こえ、肩を震わせる様子が見て取れました。

 本人に分からないよう、大切な人からの手紙を集めるのは、さぞかし大変だったことと思いますが、乗船者の皆さんの一生の宝物になる、素晴らしい試みだったと思います。

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〈フェスティバル〉

 航海も大詰めの8日目には、各チームが今回の研修船のテーマである「心」を題材にしたパフォーマンスで競う、フェスティバルがありました。
それぞれ、知恵を出し合った創意工夫があって、楽しませてもらいました。

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〈団長主催さよならパーティー〉

 最後の夜のさよならパーティーでは、航海での様々な場面の私の写真を集めたパネルをいただきました。航海中に作ってしまうとは、すごいものです。
 このパネルは、仕事部屋の見やすい場所に飾ってあり、今も時々見ては、乗船中の熱い心を思い出しています。

 ちなみに、乗船中から始めた、肉食断ちは、今も続行中です。
本当に意外ですが、体力低下は全くありません。

 先日も、柔道をやっている高校生の息子と腕相撲をやって圧勝しましたし、スクワットだって100回できます。

 肉を見てもまったく食べたいと思いませんし、この調子なら、無理なく続けられそうです。

 とうかい号は、講演のあり方、心の持ち方、食のあり方、交友関係、人生の今後のビジョンなど、様々な面で、私に素晴らしい変化をもたらしてくれました。
とうかい号に関わったすべての人たちに感謝します。

 ありがとうございました。
ラベル:とうかい号
posted by otomi at 02:34| Comment(0) | TrackBack(0) | とうかい号乗船記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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