2008年11月27日

富山ライトレールに乗ってみました。

 皆さん、お久しぶりです。

 毎日、毎日切れ目なく仕事が入っていて、ありがたいことではあるのですが、Webでの情報発信がまったくできない状態が続いていました。

 しかし、茨城県筑西市での講演の帰り、茂木健一郎さんの著書『脳を活かす仕事術』を拝読していて、ブログを書く事の重要性を再確認し、無理矢理にでも時間を作って、できるだけ書き続けることにしました。

 茂木さんによると、自らの体験や考え、アイディアなどを公開することは、頭の中にある事を“出力”する行為で、記憶は、出力することで整理され、その意味をとらえ直すことができるとのこと。

 本当は、寝ている間に前日の経験が脳の中で整理されるため、起きてすぐに書くのが良いそうですが、明日からと思っていると、踏み出せない気がしたため、今書いています。

 継続するため、書く時間は1日30分に限定することにしました。

 途中になったら、そこで無理矢理締めるか、翌日に繰り越すことにして、決着がつくまでだらだらと時間を使わない事にして、他の仕事に影響が出ないようにしたいと思います。

 とりあえず、もう半年近く前のことになりますが、7月の講演の帰りに電車の中でPDAに書いて、あとで写真とあわせてUPしようと思っていてそのままになっていた文章を以下に書いておきます。


 富山青年会議所さんのお招きで、7月15日に講演をしました。

 翌日、折角の機会なので、有名な富山ライトレールに乗ってみました。

toyamalightrail1.jpg

 富山市は、JRが廃線を決めた富山港線を買い取り、バリアフリーの路面電車を走らせ、自動車からの乗り換えを呼びかけています。

toyamalightrail2.jpg

 富山県は、世帯当たりの自動車保有数が、1.7台と、福井県に次いで全国で2番目に多い、自動車依存型の社会になっていて、富山市は、公共交通機関への乗り換えを進めようとしているのです。

toyamalightrail3.jpg

 さすがに、新しいだけあって、きれいな車両です。

toyamalightrail4.jpg

 乗降口は、ホームと同じ高さで、車いすでも楽に乗り降りできます。

toyamalightrail5.jpg

 窓は大きく、開放感があります。

 しかし、平日10時台の車内はガラガラで、採算性が心配になりました。
乗っている人も、女性や高齢者が中心で、車から乗り換えたと思われる人は、あまりいませんでした。

toyamalightrail6.jpg

 便利で楽な車から乗り換えてもらうのは容易ではありません。余程のメリットを感じさせる施策が必要でしょう。

 ドイツのフライブルグを取材した時のことです。そこは、町の中心部には、バス以外の車は入れないよう、規制が掛けられていました。ある範囲の電車やバスが乗り放題になる、環境定期券があり、多くの人が利用していました。

 車から公共交通機関への乗り換えを促すには、そうした、明らかなメリットを感じられるような政策が必要だと思います。こうした事は、市場原理にまかせたままでは、実現は難しいでしょう。市民の働きかけや、政治、行政の行動力が必要だと思います。

posted by otomi at 21:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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