2009年01月23日

やはり南極も温暖化していた



 すでに科学的には“絶滅危惧種”となっている地球温暖化懐疑派ですが、その残ったごく一部の人たちの大きな拠り所が、「南極は温暖化していない」という推測でした。

 しかし、これまでにも、NASAの衛星からの観測データによって、南極の氷床、氷河の体積が減っている事は分かっていましたし、IPCCの予測よりも海面上昇のスピードが倍近く速い原因の一つとして南極の氷床、氷河の溶解が進んでいると判断しなければ説明がつかない事が指摘されていました。

 今回、衛星を使った南極大陸全体の気温データの分析により、過去50年間、10年に0.1〜0.17度という、地球全体の傾向とあまり変わらない温度上昇が起きているという結果が出ました。
(ワシントン大学の発表)

 これでまた、温暖化懐疑派は論拠を失いました。いまだに「温暖化していない」とか、「温暖化しても大したことはない」という話に耳を貸す人もいますが、身の回りで起きている異常な変化や、数々の観測データを信じましょう。

 もし温暖化していないなら、対策も必要なくなりますから、魅力的な話に聞こえる人、企業は多いでしょう。だからこそ、メディアももてはやし、本も売れるわけですが、我々には甘い夢にすがっている余裕はありません。現実を直視しましょう。 
posted by otomi at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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