2009年05月13日

短大での授業 続報

 短大での授業が始まって、1か月経ちました。

 結局、初日よりさらに多い、58人の生徒さんが正式に登録してくれました。

 教室は、一番広いホールになりました。

 パワーポイントと板書、プリントを併用しながら授業をするのですが、スクリーンを降ろすとホワイトボードが見えなくなるという問題があり、試行錯誤をした結果、舞台脇にあるスクリーンにプロジェクターで映し、正面のスクリーンは降ろさないという形に落ち着きました。

 いつもの講演では、1時間半から2時間くらいにエッセンスを凝縮してお話ししています。

 しかし、今回は、90分×15回という長丁場ですから、そんなに話が持つのだろうかと心配していたのですが、蓋を開けてみると、90分なんてあっという間です。

 いつもなら時間がないため省略していた解説を丁寧にしたり、生徒さんとの双方向のやりとりをふんだんに入れたり、ちょっとした演習をしたりしていると、すぐに時間が来てしまいます。

 また、相手は短大生だけですから、多少難しかったり、複雑だったりする話をしても大丈夫ですし、予定の項目が終わらなくても翌週に回せばいいだけなので、話している最中に思いついたり思い出した、関連する話をしやすいのも良いです。

 まだ試していないアイディアも幾つかあるので、おいおい取り入れて行きたいと考えています。
posted by otomi at 16:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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