2009年07月15日

新しい節水洗剤&節水トイレが登場

 先日、節水に関する2つの新製品が発表されました。

 一つは、花王の液体洗剤です。
洗剤で節水を訴えるというのは面白いと思い、内容を見てみると、従来より洗剤の成分が衣類に残りにくくすることで、すすぎを1回で済むようにしたというのです。

 確かに、通常2回のすすぎを1回にできればそのぶん節水になります。花王では、1回の洗濯で、5〜50Lの節水になるとしています。

 私は、節水や水に関係する講演では、気軽にできる節水方法として、リンスインシャンプーにするという方法をお話ししています。これも、洗い流す水が、シャンプーと、リンスの両方を使う場合に比べて、1回分節約できます。

 さらに言えば、お湯を作るエネルギーや、洗髪にかける時間もほぼ半分にできます。

 もう一つの製品は、TOTOが出した節水トイレです。

 INAXが2006年に6L洗浄を実現して以降、バナソニックは、5.7L、TOTOは、5.5Lとより少ない水で流せる製品を送り出して来ました。

 INAXは、今年、ついに5L洗浄を実現し、節水競争もそろそろ限界かと思っていたのですが、今回、TOTOは、4.8Lと、とうとう5Lを切ってきました。

 各メーカーがしのぎを削り、技術を競うのは素晴らしい事だと思います。

 ただし、ほとんどのケースでは問題ないとは思いますが、ここまで水量が減ると、中には、排水の面でトラブルが起きるケースも出てくるかもしれません。

 以前、13L位で流すのが当たり前で、8L位で流せる節水タイプが出始めた頃ですが、それでも、排水管の傾斜が緩やかだったり、長かったりすると、節水タイプにすることで、詰まりやすくなることがあると、排水工事の関係者から聞いたことがあります。

 現在は、それからさらに水の量が減っていますから、特にリフォームで設置する際には、その住宅の構造がわかってる住宅メーカーや工務店等に確認した方が良いかもしれません。

 また、住宅を造る業者の方は、今後もさらに節水競争が進む可能性を考慮し、あらかじめ、排水管の傾斜や径に余裕を持たせておいた方が良いと思います。

 トラブルで技術開発に水をさすことがないよう、メーカーは、購入者や、住宅業界に注意喚起が必要でしょうし、使う側も製品の特性を知って、確認してから選択するようにしたいものです。
posted by otomi at 19:07| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
節水トイレはいいですが価格も高くて一般の家庭では、なかなか取り替えることは難しいと思います。
トイレの節水にとても良い商品があります。
HPをご覧ください。
コンビニエンスストアがトイレを貸してくれるようになったことに一役かっています!
知る人ぞ知る『ドルフィンセーブ』とはこれです!!
Posted by bubu at 2009年07月16日 17:37
【書類名】 特許請求の範囲
【請求項1】
 トイレの近辺の家の外にラック台を置いて、その上にトイレのタンクよりも上方位置になるように再利用貯留タンクを設置して、浴槽から水中ポンプで残り湯や雨水を入れて、そのタンクからトイレに水を引き込み三方弁により再利用水と上水と切り替え可能なのシステム。 
【請求項2】
 シャワートイレのシャワーは三方弁により分離されているため上水を使用し清潔であり、トイレの洗浄水は、風呂水の残り湯と雨水を中水道として再利用し得るシステム。          
【請求項4】
 100リットルタンクの横に白色の20リットルのポリタンクを設置してこれもサイフォン状にしてその中に水が入れれば、この複数のタンクの水位が容易に分かるシステム。
【請求項7】
 ホースの途中にジョイントを取り付けて水中モーター部を取り外し可能にして風呂を広く使用できるシステム。
【請求項8】
 タンクからトイレに流れるパイプはタンクよりやや上部に取り付けてタンク同士をつなぐパイプは、サイフォン状態を保ったままにするようにするシステム。




Posted by 節水マニア at 2009年07月29日 20:57
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