「迫り来る気候変動の恐怖 〜地球温暖化が招く未曾有の危機〜 後編」 の出版にこぎ着けました。

「迫り来る気候変動の恐怖 〜地球温暖化が招く未曾有の危機〜 後編」
環境気候エネルギー出版 富永秀一著
定価300円
スマートフォン、タブレット端末、kindle等でご覧になれます。
火力発電所に頼らざるを得ない今、CO2の問題から目をそらしたい人が多いとは思いますが、地球温暖化問題は緊迫した状況になってきました。
異常気象、海氷、氷床の融解、海流の異常、メタンハイドレートの噴出と、気候変動に向けてまっしぐらな状態で、改めて調べ直して本当に恐怖を感じながら書きました。
過去に実際に起きたこと、最新の観測データ、科学的な予測などをもとに、今、地球環境に何が起きていて、これからどんな事態が考えられるのか、ほとんど報道されていない内容も含め、分かりやすい表現で解説しています。
地球温暖化の実際から、大規模な気候変動、数十メートルもの海面上昇、さらには地球酸欠化など、人類を襲う未曾有の危機のリスクに切り込み、被害を少しでも抑え、事態を改善するための様々な提言も積極的に行っていくシリーズの後編です。
目次
はじめに
第一章 報道されない本当の恐怖
風速百メートルの台風も
水蒸気量増加が悲劇をもたらす
北極の海氷が消えるとき
日本では無視された南極氷床急速融解のニュース
四度上昇で海沿いの平野はほぼ水没
海流の変化が起こす大規模気候変動
九〇%の生物を絶滅させたメタンハイドレート
第二章 危機は避けられるのか?
膨大な自然エネルギー 問題はコスト
国際連合再生可能エネルギー基金設立
UNREFのメリット、課題
危機感を共有し超法規的対策を
おわりに
●著者
なお、後編発売を記念して、前編の無料キャンペーンを開始しました。

「迫り来る気候変動の恐怖 〜地球温暖化が招く未曾有の危機〜 前編」
環境気候エネルギー出版 富永秀一著
定価300円→無料
6月3日(月)午後5時まで無料です。
一度ダウンロードした書籍は無料期間終了後もそのままお読みになれます。
この機会に是非通してご覧下さい。