備忘録を兼ねて、作業を書き留めておきます。
500GBのものがついていましたが、新たに1TBのものを購入。
安定動作に定評があるWESTERNDIGITAL社の6000円ちょっとの商品です。
パソコンのケースを開けた所、たまったホコリに驚き。
まずは掃除してから、HDDの場所やコードを確認。
電源は空いていたものの、マザーボードとつなぐケーブルがなかったので電気店で購入。
空いていた3.5インチシャドウベイに新品を入れました。
と、書くと簡単ですが、ボルトを外してベイを引き出して、HDDを固定して戻す仕組みであることを理解するのにしばしかかりました。
ベイに入っている上の方が新品です。
ベイに固定するねじを買ってこなかったので、家にあるねじ箱をひっくり返して、同じくらいのサイズのものを探した所、丁度良さそうなねじがあったので代用。
電源を入れて起動。
スタートで右クリック、ディスクの管理を見ると、ディスク0として認識されていたので、右クリックしてディスクの初期化。
そこで、パーティションスタイルをMBRにするか、GPTにするか聞かれます。
「以前のバージョンのWindowsでは、GPTパーティションスタイルが認識されません。」
と書いてありますが、Windows10なのでGPTを選びました。
ところが、後に、これがいけなかったことが分かりました。
フリーソフトのEaseUS Todo Backup Free 9.1をインストール。
「クローン」機能で、ソースとして元のシステムが入っている「ハーディスク1」を選択、ターゲットとして新品の「ハードディスク0」を選択。実行しました。
1時間半程度で終了。
電源を切り、ハードディスク1のケーブルを外して起動。
ところが、起動ディスクが見つからないというメッセージが出て失敗。
仕方ないので電源を切り、ハードディスク1のケーブルを接続して起動。
検索してみたところ、GPTだと、OSが対応していても、マザーボードが古いと起動ディスクとしては使えないことが分かりました。
そこで、普通のやり方では綺麗に消えない事があるらしいので、こちらのページに書いてある方法の内、DISKPARTを使った対処方法でMBRに変換。
もう一度、EaseUS Todo Backup Free 9.1でクローン。
今度は、無事、新しいHDDでWindows10が起動。
多少、ブラウザがログアウトした状態だったり、ソフトを起動した時、製品登録情報を求められたりと、完全に同じではありませんでしたが、これはセキュリティ上当然のことでしょう。
元のHDDはこれで不用となりましたが、故障している訳ではないので、これをバックアップ用として使うことにしました。
ディスクの管理から、パーティションごとに右クリックして、ボリュームの削除をしたあと、一体として新規のボリュームとして登録。
EaseUS Todo Backup Free 9.1の「ディスク/パーティションバックアップ」で、ハードディスク0を選択。ターゲットを新しく作ったボリュームに変更して実行。
1時間ほどで完了しました。
後は、「ツール」の「ブータブルディスクの作成」から回復ディスクを作成すれば、突然Cドライブがクラッシュしても、再インストールして一からやり直しという面倒な手順を踏まなくても復元できます。
さらに「ディスク/パーティションバックアップ」のオプションで毎日深夜に差分をバックアップするスケジュールを設定しておきました。
これで一安心。
メールアドレスなどのご連絡先をいただけませんでしょうか。
弊社の製品レビューのご執筆をお願いしたいんですが…
恐縮ですが、メルアド:teiisyou@easeus.comまでご連絡いただけますでしょうか。
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