2018年07月18日

もし教室にエアコンがついていたら

もし、教室にエアコンがついていればこの子は助かったかもしれません。

中日新聞:熱射病、豊田の小1死亡 校外活動後、教室で悪化
http://chuplus.jp/news/article/detail.php?comment_id=566907&comment_sub_id=0&category_id=22

我が豊明市は、小中学校への予算のかけ方として、トイレの洋式化が優先で、その後、普通教室にエアコンを設置するかも明確にしていません。

地球温暖化による気候変動は、まだまだ始まったばかりで、今後ますます激しくなっていくと予想されています。

夏休み前にこれだけの高温が続く事態が現実になったわけですし、子ども達の命を守るため、決断しなければならない時だろうと思います。


追記

 7月23日の全員協議会で、今回のことを受けて、小中学校へのエアコン設置について何か検討していないのか聞いた所、色んな形で、市長や教育委員会に、エアコン設置の要望がかなり届いており、これまでは、平成32年度までトイレの洋式化を優先し、その後の事は、それから検討するとしていたものの、早い段階で教育委員会として決断しなければならないだろう、次の夏に間に合わせるには、どんな手続きでやれるか考えている、とのことでした。

 これまでとは変わり、かなり前向きな回答が得られました。
どんな方針が出てくるか注目するとともに、より効率良く冷暖房をし、環境負荷を抑えながら、トータルで低コストで導入する方法について提案して行きたいと思います。


追記

 豊明市は8月2日、来年6月までに全小学校、2年後の6月までに全中学校の普通教室にエアコンを設置すると発表しました。
https://www.city.toyoake.lg.jp/item/7830.htm#ContentPane




posted by otomi at 22:19| Comment(0) | 政策研究会 豊明市議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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