https://gigazine.net/news/20210915-food-production-greenhouse-gas/
200カ国以上の国々を対象に、170を超える植物食品と16の動物食品の生産による温室効果ガスの排出量を求めたという大がかりな調査研究の結果が公表されました。
それによると食料生産により、年間温室効果ガスの35%が排出され、そのうち57%を畜産が占めているとのことです。
小麦を1kg生産する際に排出される温室効果ガスの量が2.5kgであるのに対し、牛肉を1kg生産する際は70kgの温室効果ガスが排出されるとのことですから、28倍ということです。
特に牛肉の摂取を減らし、牛乳を豆乳に変えれば、食事によるCO2排出量をかなり減らせることになります。
【動画】otomiさんの環境のお話
https://youtube.com/playlist?list=PLeHHsnHAhNBYui3y-G_yuoZNna6MqUv_F